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抜錨 - ウォルピス社

作詞
ナナホシ管弦楽団
作曲
岩見陸
發行日期
2020/07/02 ()

譯者注:
注1:原詞「皆そこ」讀音與「水底」一樣,盡量保留了二者的意思。
注2:本曲是「天上宮バベル:完全犯罪」小說系列曲,PV中女孩名為クアベル=ラズワイル。


歌詞
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抜錨ばつびょう

起錨

ウォルうぉるピスぴすしゃ


  • 忘れられぬものだけが 美しくはないのでしょう

    並非僅有無法遺忘之物 才能被稱作美好吧

  • 忘れることばかりが 美しくはないでしょう

    並非盡是遺忘之事 才能被稱作美好吧

  • 悲しいことばかりが 人生ではないのでしょう

    並非盡是悲哀之事 才能被稱作人生吧

  • さりとて喜びとは 比べ往くでしょう

    然而它們與快樂 會永被比較下去吧

  • 船よ 船よ 荒波の中で 流されずいられたでしょう

    船呀 船呀 於風浪之中 並未被沖走不是嗎

  • 水底に根差す あなたと穿った少女時代

    深深扎根水底 那與你穿透的少女時代

  • さよならする頃 強いられるのは抜錨

    臨近道別之時 忍痛實行的是 拔錨

  • 傷の数を数えて 痛みの数 指を折る

    細數傷痕的數量 每處苦痛 彎一根指

  • 一つあまり 小指は 愛しさのぶんね

    唯一剩下的 小指是 留給愛憐的啊

  • 辛いこともありましょう あなたの所為もありましょう

    深覺辛酸之事是必有的吧 其中也必有該怪你的吧

  • それでも赤い糸 結わえているのでしょう

    儘管如此紅線也 被我們緊緊牢繫啊

  • 底知れぬものだけに 怯えるのではないでしょう

    並非僅對不知底細之物 才會感到惶恐不安吧

  • 届かぬものばかりが 妬ましくはないでしょう

    並非盡是望塵莫及之物 才會招來嫉恨吧

  • 優しいことばかりが 優しさではないのでしょう

    並非盡是舉止輕柔之事 才能被稱作溫柔吧

  • さりとて赤裸々では こそばゆいでしょう

    然而若是直白赤裸的話 又該難為情了吧

  • 羽よ 羽よ 人並みを望み 人波に拒まれては

    鳥呀 鳥呀 羨望人常之生 又被人潮擋拒

  • 皆そこを目指す まだ葛藤があった少女時代

    一股腦向水底(*1)前進 仍心懷糾葛的少女時代

  • 無辜でいた頃を 遠ざけるのは熱病

    將那些無邪時光 遠遠避開是因 熱病

  • 髪の長さ揃えて 爪の先を塗り直す

    將秀髮精心剪齊 將指尖重新塗抹

  • あどけない唇も 色めき立つのね

    連那青澀的唇也 要染上艷色了啊

  • 叶うこともありましょう 叶わぬ人もおりましょう

    相互依求之事是必有的吧 但也必有求而不得之人吧

  • それゆえ慰めずにはいられないのでしょう

    因此前去慰藉之欲是無法被壓抑的吧

  • 羽よ 花よ 水面に散って

    鳥呀 花呀 凋落於水面

  • 傷の数を数えて 痛みの数 指を折る

    細數傷痕的數量 每處苦痛 彎一根指

  • 一つあまり 小指は 愛しさのぶんね

    唯一剩下的 小指是 留給愛憐的啊

  • 悔やむこともありましょう わたしの所為もありましょう

    追悔莫及之事是必有的吧 其中也必有該怪我的吧

  • いつかは赤い糸 断ち切るのでしょう

    總有一日紅線會 被我們狠狠切斷吧

  • 花びらにささやきを 哀れみから口づけを

    賜予花瓣輕聲呢喃吧 再自哀憫送上親吻吧

  • 懐かしんではじめて 過ぎ行くのでしょう

    畢竟細細賞玩一番後 就會拂衣而去不是嗎

  • 惑うこともありましょう 誰かの所為じゃないでしょう

    迷惘困惑之事是必有的吧 但那並不是該怪誰的吧

  • 難しいものですね 愛するということは

    真是難懂莫測啊 這所謂的去愛一事