 
        
天樂
96猫
 
        なくら
天樂 
        
        96猫 
        
        - 
            青い時間 さよなら告げる 蒼色的時間 宣告著離別 
- 
            雨避けの傘は僕を抛り捨てた 躲避雨水的傘蓋將我拋棄 
- 
            訪れてた 夏にも気付かずに 連到來的夏天 都沒察覺到地 
- 
            此処は何処だ 僕は誰だと 吼える 狂吼著 這裡是哪裡 而我又是誰 
- 
            終わりが無い、と 行き先を殺す 說著「不會有結束」 將目標抹殺 
- 
            分かるはずが無い、と 景色を刺した 說著「一定不會懂」 扎刺著景緻 
- 
            自分で築いた森の外に踏み出せずに 就那樣不願踏出自己構築成的森林之外地 
- 
            何故 歩き出さないの? 為何 不邁步離開呢? 
- 
            何故 創り上げないの? 為何 不起身創造呢? 
- 
            そうして何も始まらないまま 就那樣什麼都沒有開始地 
- 
            朽ちて腐り行く人を 屍を 超えて 跨越了 逐漸腐朽的人與 屍體 
- 
            今 打ち鳴らす衝動の刃が 世界を砕く 此刻 鳴響起的衝動刀刃 將世界粉碎 
- 
            朝焼けが追いつく前に ぐしゃぐしゃに割れた音で構わない 在被晨色追上之前 潮濕而破碎的音色也無妨 
- 
            天樂を 將天樂奏出 
- 
            削れたピック 朽ち果てたギター 被磨平的撥片 已腐朽的吉他 
- 
            いたずらに僕の扉を暴く 無意義地掘開了我的門 
- 
            通り過ぎた 秋がすぐそこまで 流逝而過的 秋天即將到來 
- 
            始めよう 無様な真実を 隠せ 開始吧 將醜陋的真實 藏起 
- 
            何故 立ち止まっていたのか 為何 停留在原地呢? 
- 
            何故 拒み続けたのか? 為何 持續抗拒著呢? 
- 
            そうして悩み続けた先には 在那樣地不停煩惱之後 
- 
            芽生え狂い咲く音を 帰り道 捨てて 捨棄了 萌芽的狂亂綻放之音 與回歸之路 
- 
            今 打ち鳴らす衝動の刃が 世界を砕く 此刻 鳴響起的衝動刀刃 將世界粉碎 
- 
            目が眩むほど美しい 泡沫に揺れた音で貫いて 用令使人目眩的美麗泡沫 動搖的音色貫穿而入 
- 
            天樂を 將天樂奏出 
- 
            今 咲き誇る狂色の葉が 世界を飾る 此刻 綻放狂亂色彩的葉子 點綴著世界 
- 
            朝焼けが追いつく前に その核に触れた声を張り上げて 在被晨色追上之前 放出觸碰到了那核心的聲音 
- 
            天樂を 將天樂奏出 































