

抜錨
巡音ルカ

站長
抜錨 - 巡音ルカ
- 作詞
- ナナホシ管弦楽団
- 作曲
- 岩見陸
- 發行日期
- 2018/06/13 ()
譯者注:
注1:原詞「皆そこ」讀音與「水底」一樣,盡量保留了二者的意思。
注2:本曲是「天上宮バベル:完全犯罪」小說系列曲,PV中女孩名為クアベル=ラズワイル。
抜錨
起錨
巡音 ルカ
巡音流歌
-
忘れられぬものだけが 美しくはないのでしょう
並非僅有無法遺忘之物 才能被稱作美好吧
-
忘れることばかりが 美しくはないでしょう
並非盡是遺忘之事 才能被稱作美好吧
-
悲しいことばかりが 人生ではないのでしょう
並非盡是悲哀之事 才能被稱作人生吧
-
さりとて喜びとは 比べ往くでしょう
然而它們與快樂 會永被比較下去吧
-
船よ 船よ 荒波の中で 流されずいられたでしょう
船呀 船呀 於風浪之中 並未被沖走不是嗎
-
水底に根差す あなたと穿った少女時代
深深扎根水底 那與你穿透的少女時代
-
さよならする頃 強いられるのは抜錨
臨近道別之時 忍痛實行的是 拔錨
-
傷の数を数えて 痛みの数 指を折る
細數傷痕的數量 每處苦痛 彎一根指
-
一つあまり 小指は 愛しさのぶんね
唯一剩下的 小指是 留給愛憐的啊
-
辛いこともありましょう あなたの所為もありましょう
深覺辛酸之事是必有的吧 其中也必有該怪你的吧
-
それでも赤い糸 結わえているのでしょう
儘管如此紅線也 被我們緊緊牢繫啊
-
底知れぬものだけに 怯えるのではないでしょう
並非僅對不知底細之物 才會感到惶恐不安吧
-
届かぬものばかりが 妬ましくはないでしょう
並非盡是望塵莫及之物 才會招來嫉恨吧
-
優しいことばかりが 優しさではないのでしょう
並非盡是舉止輕柔之事 才能被稱作溫柔吧
-
さりとて赤裸々では こそばゆいでしょう
然而若是直白赤裸的話 又該難為情了吧
-
羽よ 羽よ 人並みを望み 人波に拒まれては
鳥呀 鳥呀 羨望人常之生 又被人潮擋拒
-
皆そこを目指す まだ葛藤があった少女時代
一股腦向水底(*1)前進 仍心懷糾葛的少女時代
-
無辜でいた頃を 遠ざけるのは熱病
將那些無邪時光 遠遠避開是因 熱病
-
髪の長さ揃えて 爪の先を塗り直す
將秀髮精心剪齊 將指尖重新塗抹
-
あどけない唇も 色めき立つのね
連那青澀的唇也 要染上艷色了啊
-
叶うこともありましょう 叶わぬ人もおりましょう
相互依求之事是必有的吧 但也必有求而不得之人吧
-
それゆえ慰めずにはいられないのでしょう
因此前去慰藉之欲是無法被壓抑的吧
-
羽よ 花よ 水面に散って
鳥呀 花呀 凋落於水面
-
傷の数を数えて 痛みの数 指を折る
細數傷痕的數量 每處苦痛 彎一根指
-
一つあまり 小指は 愛しさのぶんね
唯一剩下的 小指是 留給愛憐的啊
-
悔やむこともありましょう わたしの所為もありましょう
追悔莫及之事是必有的吧 其中也必有該怪我的吧
-
いつかは赤い糸 断ち切るのでしょう
總有一日紅線會 被我們狠狠切斷吧
-
花びらにささやきを 哀れみから口づけを
賜予花瓣輕聲呢喃吧 再自哀憫送上親吻吧
-
懐かしんではじめて 過ぎ行くのでしょう
畢竟細細賞玩一番後 就會拂衣而去不是嗎
-
惑うこともありましょう 誰かの所為じゃないでしょう
迷惘困惑之事是必有的吧 但那並不是該怪誰的吧
-
難しいものですね 愛するということは
真是難懂莫測啊 這所謂的去愛一事