

四季折の羽
鏡音リン・鏡音レン

麟月
四季折の羽 - 鏡音リン・鏡音レン
作詞:ひとしずくP・やま△
作曲:ひとしずくP・やま△
編曲:ひとしずくP・やま△
歌:鏡音リン・鏡音レン
翻譯:黑暗新星
歌詞轉自:http://www9.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/6116.html
四季 折 の羽
四季折之羽
鏡音 リン ・鏡音 レン
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舞い落ちる粉雪が 山の背を白く染める
飄然落下的細雪 將山背染成白色
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寂れた村の あばら家で
在蕭條的村莊的破舊房屋里
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二人、身を寄せ合う 冬の夜
兩個人,在冬夜里相互依偎
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「出会った日も、雪だった」
「相遇的那天也是,下著雪呢」
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あなたが 微笑みつぶやく
你微笑著低語道
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囲炉裏火に火照った顔を
而我將被地爐的火照得暖暖的臉
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大きな袖の影に隠した
藏入大大的袖子的陰影中
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春の訪れを 息吹の歓び さえずる鳥達と 歌う
與在歡樂的氣氛中 鳴囀著春天的到訪的鳥兒們 一同歌唱
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「綺麗な声だね」と あなたが言った
「真好聽的聲音呢」 你這樣說著
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ただそれが、その言葉が、嬉しくて
只是那句,那句話語,令我無比喜悅
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「いつか、綺麗な声が出なくなっても、
「如果有一天,我再也不能發出好聽的聲音了,
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それでも、私を愛してくれますか?」
就算那樣,你還會愛著我嗎?」
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「当たり前だよ」って 優しく笑い
說著「那是當然的了」 你溫柔地露出了笑容
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そっと 大きな手が頬を撫でた
輕輕地 用寬厚的手掌撫摸我的臉頰
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青葉照る夏の午後 あなたが病に倒れた
太陽照著青葉的夏日午後 你因病而倒下
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貧しい夫婦暮らしでは
對於過著貧窮日子的夫婦來說
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あなたを治す薬は 買えない
連能將你治好的藥 也買不起
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明くる日も 明くる日も
下一天也好 再下一天也好
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ただ、ひたすらに機を織る
只是,一心地織著布
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儚き紅葉の葉のように
就像虛幻的紅葉的葉子
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あなたの命を、散らせはしない
不想讓你的生命,就此消散
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季節は流れて
季節流轉
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夏の終わりを告げる鈴虫が リン、と鳴く
宣告著夏季的結束的鈴蟲 發出了“鈴”的叫聲
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「綺麗な指だね」と
「真漂亮的手指呢」
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傷だらけの手を握る、その手が
將滿是傷痕的手握住的,那隻手
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あまりにも冷たくて…
十分的冰冷…
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「いつか綺麗な指がなくなっても、
「如果有一天,我再也沒有漂亮的手指了,
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それでも私を愛してくれますか?」
就算那樣,你還會愛著我嗎?」
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「当たり前だよ」って 咳込みながら
說著「那是當然的了」 你一邊咳嗽著
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痛む指を 大きな手が包んだ
一邊用寬厚的手掌 將疼痛的手指包裹住
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昼も夜も 機を織り続けて
白晝也好黑夜也好 持續不斷地織著布
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早く早く、薬を買わなければ…
快一點,快一點,不買到藥的話…
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もう少し、あと少し、紅葉が散る前に
再一會兒,再一會兒,在紅葉落盡之前
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この指が止まるまで… この羽が、尽きるまで…
直到這手指停下為止… 直到這羽毛,用盡為止…
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「いつか、私がヒトじゃなくなっても、
「如果有一天,我再也不是人類了,
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あなたは、私を愛してくれますか?」
你還會,繼續愛著我嗎?」
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怖くて真実は告げられぬまま
因為害怕而一直不敢告知真實
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そっと ひとり、最後の羽を折り…
輕輕地 獨自,將最後的羽毛折下…
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「当たり前だよ」って 僕は笑い
說著「那是當然的了」我露出了笑容
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翼を失くした君を抱きしめ、言った
將失去了翅膀的你緊緊抱住,輕聲說著
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綺麗に羽ばたいた あの日の鶴を
那一天展翅高飛的美麗的仙鶴
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ずっと、今でも覚えているよ
我一直,直到今天還仍然記著哦
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そして 変わらず君を 愛しているよ
然後 我會繼續不變地 深愛著你