八月の蛍
HACHI
站長
八月 の蛍
HACHI
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花火の音を遠くで聴いた 八月の終わり
遠遠聽聞煙花的聲響 象徵著八月的結束
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わずかに光る 蛍の灯り ふわり舞い上がる
螢火蟲閃著點點微光 輕飄飄地向上飛舞
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「さよなら」に返事もない奴だった
就連「再見了」也不作回覆的傢伙
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待ちぼうけするのもこれが最後だ
這也是最後一次為他白等這麼久了
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闇の中 点滅し チカチカ泣いた
在黑暗中 忽暗忽明 輕輕啜泣著的我
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僕は八月の蛍火
就像那八月的螢火
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ねぇ、もっと縋ってくれても良いんだよ
我說 再多陪在我身邊一會也沒關係哦
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光って光って消えゆく
閃爍著 閃爍著 隨後消散
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終わってしまえば優しい記憶が
一切塵埃落定後 那一段溫柔的記憶
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何度もよぎってゆく
會無數次在腦海中閃過
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祭囃子の喧騒が止む 午前二時の町
祭典的喧囂音樂就此停止 在這凌晨兩點的街道上
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提灯だけが列を成してる ぼんやりした夜
只留提燈排成一排 渾渾噩噩走著夜路
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羽休め それだけの二人だった
你我二人的感情 只不過轉瞬即逝
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僕はまだ 傷口が癒えないまま
但我的傷口 卻遲遲無法癒合
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闇の中 舞い上がり ゆらゆら飛んだ
在黑暗中 翩翩起舞 輕輕飄揚
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君は追いかけてはくれない
而你遲遲沒有追來
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ねぇ、ちゃんと好きって言わないせいだよ
其實 就是沒有好好把喜歡說出口的原因啊
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光って光って彷徨う
閃爍著 閃爍著 陷入徬徨
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終わってしまえば応えはないのに
要是一切在這結束 就永遠等不到答案了吧
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何度も振り向いた
無數次的回首往事
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ゆらゆら飛んだ チカチカ泣いた
輕輕飄揚 輕輕啜泣
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一筋の燈と ぼんやりした夜
一縷明滅的燈光和那個朦朧的夜
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光って、光って、光って…
閃爍著、閃爍著、閃爍著…
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もっと縋ってくれても良いんだよ
再多陪在我身邊一會也沒關係哦
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光って光って燃えゆく
閃爍著 閃爍著 隨後燃起
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わかっているんだ二人の世界は
我早已心知肚明 你我的二人世界
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ちゃんと壊れてゆく
應該要認真破壞掉
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もっと詰ってしまえば良かった
當時再多責問你幾句該有多好
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光って光って落ちゆく
閃爍著 閃爍著 陷入悲傷
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揺らいでつたった無数の涙を
無數的眼淚在眼眶中搖曳
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何度も拭った夜
無數次的將它擦去
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花火の音を遠くで聴いた 八月の終わり
遠遠聽聞煙花的聲響 象徵著八月的結束
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わずかに光る 蛍の灯り シンと今消えた
螢火蟲閃著點點微光 現在突然消逝
