
声
柘榴
ひ み
声
柘榴
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1
ぼくらは そっとキスをした
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2
でも 君は少し いやがったんだ けど
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3
ぼくらは ぎゅっと 抱きしめあった
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4
それでも まだ足りないねって 目配せをした
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5
もう一度 じゃあね おやすみ
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6
これで最後 もう最後だよ
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7
君らしくあれたらいいさ
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8
両手つけた 影法師
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9
サイコロを振って イチバンにあがる君は
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10
誰も追いつけないから 得意な顔する
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11
それならぼくも いい目を出して
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12
ラッキーだったなんて顔して 隣りにいたいな
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13
ぼくにはずっと憧れのひと
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14
でも 君は少し こわかったんだよね
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15
待ってても言えない ぼくはどうしよう
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16
すごろくをした思い出なんて どこにもないや
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17
冷たい手 握り返すと
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18
ぼくの手も冷たくなった
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19
消えちゃだめだ ほら ここにいるよ
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20
願い事はただひとつだけ
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21
どこへ行くの 帰っておいで
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22
おかしいよ こんな最期じゃだめだ
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23
時間よ止まれ 止まれば戻れ
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24
叶わないと分かっていても
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25
ぼくらは そっとキスをした
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26
ぼくらは ずっと笑いあった
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27
ぼくらは ぎゅっと 抱きしめあった
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28
ぼくの この声は 届かないのかな
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29
そんなはずはない
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30
時間よ止まれ 止まれば戻れ 叶わないと分かっていても
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31
時間はもうないのに この手を離すと 君はだめだ
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32
透明だって彼方に届け 声と涙には同じ温度
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33
透明だって見つかるように ひと筆に愛の目印を
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34
冷たい手 握り返すと ぼくの手も 冷たくなった
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35
遠くまで届くとしたら 優しい瞳をした笑顔にキスを
