
零れる日々の色
まじ娘
くら
零 れる日々 の色
まじ娘
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1
「うるさい うるさい ほっといてくれよ」って 撒き散らして
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2
「寂しい 寂しい 構ってくれ」って 顔に書いてあるぜ
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3
ありきたりすぎる色は嫌だって
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4
下書きのままで放っておいたんです
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5
そしたら見事に無色透明で
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6
そのまま色褪せてしまった
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7
頭の中で昔に戻って
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8
帰りの路で一緒に唄った
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9
歌を何度も繰り返している
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10
あの日言えなかったことを 重ねた嘘を
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11
どうすりゃいいの? どうすりゃいいんだろう
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12
家路の途中で 立ち止まった僕を
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13
ただちょっと叱って そっと
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14
青を挿してほしいよ
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15
「おかしい おかしい 分かってないよ」って 撒き散らして
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16
「バカらしい バカらしい」
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17
捨てたフリして遠目に見ていた
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18
ありきたりすぎる色は嫌だって
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19
手当たり次第に色を混ぜたんです
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20
そしたら見事に真っ黒になって
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21
塗り直しはきかなくなった
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22
頭の中で昔に戻って
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23
君と見た夕日を思い出した
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24
あの赤より赤は未だにない
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25
あの日できなかったことも 零れた日々も
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26
許せばいいよ 許せばいいの
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27
過ちの過去も重ねた黒も
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28
何回だって 書いて 描いて 直して 変わっていくよ
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29
もういいかい?「まーだだよ」
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30
もういいかい?「もーいーよ」
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31
昨日を待つのはもうやめた
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32
あの日言えなかったことを 重ねた嘘を
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33
どうすりゃいいの? どうすりゃいいんだろう
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34
家路の途中で立ち止まった僕を
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35
ただちょっと叱って そっと
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36
青を挿してほしいよ
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37
流れない涙も眠れいない夜も
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38
それでもいいよ それでもいいからさ
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39
忘れた頃 いつか きっと きっと そっと 僕の 色になれば
