
想像フォレスト
ゆいこんぬ
LuvRanka
想像フォレスト - ゆいこんぬ
作詞:じん(自然の敵P)
作曲:じん(自然の敵P)
編曲:じん(自然の敵P)
歌:ゆいこんぬ
翻譯:http://www9.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/4140.html
想像 フォレスト
ゆいこんぬ
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1
夏風がノックする窓を開けてみると
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2
何処からか迷い込んだ鳥の声
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3
読みかけの本を置き 「何処から来たんだい」と笑う
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4
目隠ししたままの午後三時です。
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5
世界は案外シンプルで複雑に怪奇した
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6
私なんて誰に理解もされないまま
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7
街外れ、森の中、人目につかないこの家を
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8
訪れる人などいない訳で。
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9
目を合わせないで! 固まった心、一人ぼっちで諦めて
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10
目に映った無機物(もの)に安堵する日々は
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11
物語の中でしか知らない世界に少し憧れる
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12
ことくらい許してくれますか?
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13
淡々と流れ出した 生まれてしまった理不尽でも
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14
案外人生なんで。私の中じゃ。
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15
ねぇねぇ、突飛な未来を想像して膨らむ世界は
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16
今日か明日でもノックしてくれないですか?
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17
なんて妄想なんかして外を眺めていると
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突然に聴こえてきたのは喋り声
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飲みかけのハーブティーを机中に撒き散らし
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20
「どうしよう…」とドアの向こうを見つめました。
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21
「目を合わせると石になってしまう」 それは両親に聞いたこと
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私の目もそうなっている様で
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物語の中なんかじゃいつも怖がられる役ばかりで。
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そんなこと知っている訳で。
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25
トントン、と響きだしたノックの音は初めてで
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緊張なんてものじゃ足りないくらいで。
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27
ねぇねぇ、突飛な世界は想像しているよりも
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実に簡単にドアを開けてしまうものでした。
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29
目を塞ぎうずくまる姿にその人は驚いて
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30
「目を見ると石になってしまう」と言うとただ笑った
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31
「僕だって石になってしまうと怯えて暮らしてた
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でも世界はさ、案外怯えなくて良いんだよ?」
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33
タンタン、と鳴り響いた心の奥に溢れてた
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想像は世界に少し鳴り出して
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ねぇねぇ、突飛な未来を教えてくれたあなたが
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また迷ったときはここで待っているから。
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37
夏風が今日もまたあなたがくれた服の
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フードを少しだけ揺らしてみせた。
