
寝れない夜に
yama
站長
寝 れない夜 に
yama
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1
寝れない夜にカーテンを開けて
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2
ガラス越しの街 深い藍色
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3
冷たい風と心地いい静かな匂いが
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4
「まだここにいていい」 そう言ってる気がして
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5
あぁ、意味もなくベランダの奥眺めて
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6
頭だけがいつまでも回る
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7
水槽の中で息をしているようで
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8
また同じような一日が始まる
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9
空腹と雑な渇きとカラスの鳴き声と
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10
僕がいない世界で変わらないものばかりだ
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11
また遠くの街まで
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12
めぐる季節の中で生きていくということ
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13
丁寧とは程遠い生活 ゆれるカーテン
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14
めぐる季節の中で生きていくということ
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15
星のない夜空を照らす月もまた照らされていること
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16
もし、このまま日が昇らないなら
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17
僕は静かな夜を 嫌いになるかな
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18
もう、やめにしよう
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そろそろ ねむらないと 同じような明日の為に
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20
灯らない光の中歩いていくということ
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21
延命とはもう意味をなさない骸で
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22
灯らない光の中歩いていくということ
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23
未来の話より今を見つめ抱きしめていくこと
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24
めぐる季節の中で生きていくということ
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25
丁寧とは程遠い生活 ゆれるカーテン
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26
めぐる季節の中で生きていくということ
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27
星のない夜空を照らす月もまた
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28
僕らに名前がつく前 誰でもなかった頃
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29
確かに生きていたんだ。確かに生きてたんだ。
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30
何者になれなくたって 頬を伝う涙
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31
確かに生きてるんだ。確かに生きているんだ。
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32
寝れない夜にカーテンを開けて
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33
ガラス越しの街 薄明の空
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34
踏切の音が鳴り始めて朝を告げる街も
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35
眠い目擦りながら起きてく
