
サンタマリア
米津玄師
ゆと
サンタマリア
米津 玄師
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1
掌をふたつ 重ねたあいだ
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2
一枚の硝子で隔てられていた
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3
ここは面会室 あなたと僕は
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4
決してひとつになりあえないそのままで
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5
話をしている
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6
今呪いにかけられたままふたりで
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7
いくつも嘘をついて歩いていくのだろうか
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8
しとやかに重たい沈黙と優しさが
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9
見開いた目と その目を繋いでいた
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10
あなたは少し笑った
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11
サンタマリア 何も言わないさ
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12
惑うだけの言葉で満たすくらいならば
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13
様々な幸せを砕いて 祈り疲れ
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14
漸くあなたに 会えたのだから
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15
一緒にいこう あの光の方へ
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16
手をつなごう 意味なんか無くたって
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17
いつか紺碧の 仙人掌が咲いて
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18
一枚の硝子は崩れるだろうさ
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19
信じようじゃないか どんな明日でも
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20
重ねた手と手が触れ合うその日を
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21
呪いが解けるのを
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22
今この間にあなたがいなくなったら
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23
悲しさや恐ろしさも消えてしまうのだろうか
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24
昏い午後の道端で探しまわった
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25
呪いを解かす その小さなナイフを
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26
汚れることのない歌を
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27
サンタマリア 全て正しいさ
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28
どんな日々も過去も未来も間違いさえも
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29
その目には金色の朝日が 映り揺れる
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30
点滴のように 涙を落とす
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31
その瞳が いつだってあなたなら
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32
落ち込んだ 泥濘の中だって
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33
ここは面会室 仙人掌は未だ咲かない 硝子は崩れない
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34
そんな中で一本の蝋燭が 確かに灯り続ける
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35
あなたを見つめ あなたに見つめられ
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36
信じることを やめられないように
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37
サンタマリア 何も言わないさ
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38
惑うだけの言葉で満たすくらいならば
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39
様々な幸せを砕いて 祈り疲れ
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40
漸くあなたに 会えたのだから
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41
一緒にいこう あの光の方へ
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42
手をつなごう 意味なんか無くたって
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43
サンタマリア 闇を背負いながら
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44
一緒にいこう あの光の方へ
