
晴るる
あたらよ
站長
晴 るる
あたらよ
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1
歩道橋の中央から 見下ろした街並みは
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2
鮮やかに春を帯びて 冬の終わりを知らせている
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3
今日はどこへ行こうか 宛もなくただ歩くんだ
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4
読みかけの小説を 鞄の奥にしまい込んで
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5
そっと頬を掠めた 春風にふわり踊る
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6
花の欠片を集めて 掌の中閉じ込めた
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7
そうだ花ってやつは 散り際こそが美しい
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8
僕らもきっとそうなんだ 終わりこそが美しいんだ
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9
春の風に 願いを込めて
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10
どこか遠くへ 連れて行ってよ
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11
ふわりふわりと揺れていた
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12
君の心に残るこの歌
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13
いつまでだって歌っているんだよ
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14
ゆらりゆらりと揺れていた
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15
君は儚げな顔で泣いてた
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16
いつまでだって覚えてるのに
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17
もう分からないんだよ 分からないんだよ
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18
分からないんだよ 分かりたいんだよ
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19
この春でさえいつか終わるんだ
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20
その後は急に雨が 降り出したから
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21
傘を買った 天気予報は大ハズレ
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22
空には虹がかかってる
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23
濡れたアスファルト 浮かぶ花びらは
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24
どうしようもなく 無力だ
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25
ふわりふわりと揺れていた
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26
花は散りゆく後も美しい
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27
いつまでだって歌っているんだよ
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28
ゆらりゆらりと揺れていた
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29
風は去り際こそが美しい
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30
いつまでだって覚えてるのに
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31
もう分からないんだよ 分からないんだよ
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32
分からないんだよ 分かりたいんだよ
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33
この春でさえいつか終わるんだ
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34
春の風に 想いを乗せて
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35
どこか遠くへ 連れ去ってよ
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36
ふわりふわりと揺れていた
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37
花は散り際こそが美しい
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38
いつまでだって歌っているんだよ
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39
ゆらりゆらりと揺れていた
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40
雨は止みゆく後も美しい
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41
いつまでだって覚えてるのに
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42
もう分からないんだよ 分からないんだよ
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43
分からないんだよ 分かりたいんだよ
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44
この春でさえいつか始まるんだ
