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ごめんねオデッセイ - amazarashi

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ごめんねオデッセイおでっせい

amazarashi


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  • 1

    朝日が見たい 寝て起きて

  • 2

    食うための労働 生きるための咆哮

  • 3

    プラスアルファコード

  • 4

    止むを得ない表現欲求

  • 5

    ネット通販、パーソナライズ広告

  • 6

    消費と同じ棚に並べられた慟哭

  • 7

    衝動 情動 ひらめきの発光ダイオード

  • 8

    掴んでは消える毎秒 それと個人輸入代行

  • 9

    すぐ眠れるあれがいる

  • 10

    労働の鼻歌と歌詞が蝶々結びで風立ちぬ

  • 11

    くそくらえマネタイズ

  • 12

    どうでもいい 躁でもいい

  • 13

    歩くべき道をひたすら歩く

  • 14

    見るために行くんだ 行くために作った

  • 15

    繋がりたいから握った掌

  • 16

    寂しさに憑りついたソーシャルメディア

  • 17

    くそったれ奴隷化 去勢派

  • 18

    憧れは常に身体より早い

  • 19

    だから満身創痍 みんな傷だらけだ大体

  • 20

    分かってる 分かってる 言わなくても分かってる

  • 21

    そういう奴らの作品には常に血が混ざってる

  • 22

    行けども行けども降り積む雪ばかり

  • 23

    終わりは見えない ごめんねオデッセイ

  • 24

    あの春眩い淀みない灯火

  • 25

    ここは寒い くださいください 木漏れ日を

  • 26

    木漏れ日を

  • 27

    「詩」と打ったら思いがけずに「死」と変換される

  • 28

    過去の自分から届いた言伝、ダイレクトメール

  • 29

    過ぎ去った日だと誤魔化す

  • 30

    在りし日のセルフオマージュ

  • 31

    後に分かるメッセージ、次元越えるクーパーとマーフ

  • 32

    変わらないものなんてなかった

  • 33

    悲しいかな

  • 34

    その喪失自体が僕らをここまで突き動かしたんだと気付いた

  • 35

    どれだけ失って必死に叶えた夢だって

  • 36

    後ろめたければじわじわ突き刺さってゆくナイフと似ていた

  • 37

    午前11時 待合室で待ちぼうけ

  • 38

    来るはずのものは来ないんだと気付いたからこその身の上

  • 39

    風が揺れて過ぎ去って

  • 40

    カーテンレールが鳴らすオクターブ

  • 41

    呼ばれた名前が自分なのかすらも疑う

  • 42

    旅の結論に至る場所がこんな所とは

  • 43

    まさか まさか と嘆いたのは夏の彼方

  • 44

    裸さながらあらわな雨傘 ならばただたださらば

  • 45

    行けども行けども降り積む雪ばかり

  • 46

    終わりは見えない ごめんねオデッセイ

  • 47

    あの春眩い淀みない灯火

  • 48

    ここは寒い くださいください 木漏れ日を

  • 49

    木漏れ日を

  • 50

    失ってから気付くんじゃない気付くために失った

  • 51

    そう言い聞かせれば後に発火して眩いユリイカ

  • 52

    観客席は今日も今日とて騒々しい無人だ

  • 53

    過去と未来が顕現する耳鳴りとスピーカー

  • 54

    疑いと確信の両翼で僕らは少し進む

  • 55

    項垂れた影が落ちる、日に焼けたリノリウム

  • 56

    陽の出る時を拒む、夜に住まうヒロイズム

  • 57

    過ぎた分は抜け目ない偽らざる一滴

  • 58

    誇れるものは何もない 賭けた五桁のバイト代

  • 59

    ありそうでも存在しない曖昧な才能の価値

  • 60

    一人の生身の人間が疲弊しながら進むのだ

  • 61

    擦り減った踵にこれまでの葛藤と苦難を想いな

  • 62

    未だに遠くで止むことはないあの日の8ビート

  • 63

    行きは勇み帰りには果てて眠る窓際のシート

  • 64

    我こそが陰日向に根を張り巡らせた詠み人

  • 65

    そう言い張る気力はまだあるかポエトリーよ

  • 66

    行けども行けども降り積む雪ばかり

  • 67

    終わりは見えない ごめんねオデッセイ

  • 68

    あの春眩い 淀みない灯火

  • 69

    ここは寒い くださいください 木漏れ日を

  • 70

    木漏れ日を

  • 71

    木漏れ日を

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