
投心自殺
初音ミク
たえ さん
投 心 自殺
初音 ミク
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1
もし、君が 泣いてたとして
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2
君の事 救えないと知ったよ
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3
夢現 散らかった部屋で
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4
膝、抱え 聴こえないフリをするのだ
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5
夢はただ 理想線であって
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6
『一握りの』花だったんだって
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7
綺麗事で 今日も僕は動く
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8
意味もなく 笑う日々を送ってた
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9
過去を願ったまま
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10
明日を生きる誰かは
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11
死んだことにすら気づけずに
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12
虚ろな瞳で 哭いていた
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13
もう 世界なんて見せないでくれと 縋って夜を明かすのだ
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14
綺麗な物なんか今では 霞んでんだ 滲んで見える
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15
どうせならばこの心ごと 夜の藍に閉じ込めてさ
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16
二度と目を覚まさぬように 圧し殺して
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17
「ぼく」を起こしてよ
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18
寝れぬ 夜に 紛い事を思い独り
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19
「誰も笑えない」と ギターを捨てた
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20
信じてたものは ただの自己表現だ
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21
それを綺麗な物に仕立てて 満足してた人の子だ
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22
「ねえ」 描いてた物は「空前」と かけ離れてた真似事だ
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23
何時から「誰か」になってた? 知らないんだもう
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24
ほっておいてよ!
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25
教科書も見ずに描いた 嘘の夢に嫌気が刺す
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26
誰を救いたかったんだ? 君じゃないな 「僕」自身だった
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27
もう明日なんか来なくてもいいよ
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28
居なくなっても朝は来るさ
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29
感情一つ出さぬよう 僕をそっと 絞め殺して
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30
滲んだ夜の澱みにさ 「さよなら」って音を置いてさ
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31
何処か遠くへ老いてゆけ いらないんだもう
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32
「必要ないよ」
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33
「さらば」 夢を抱いた少年は今 夜に染まり落ちてくのだ
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34
光最小限にしてさ 隠れるんだ 目を閉じていくのだ
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35
あの日の笑顔を忘れて 「今」を視る為 「僕」は死ぬのだ
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36
どうかそんな弱い「僕」の事 忘れないで 忘れないで
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37
彼は誰の空に願ったんだ どうかこんな世界の事を
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38
憎まない様に愛してと 言い聞かして 「心」を捨てた
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39
「今朝、僕が死んだ」と聞いても どうか悲しまないでくれよ
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40
こんな世界で生きるには こうしないと 「どうしたいの」
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41
わかんないや
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42
「もうわかんないよ」
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43
「ねえ」
