
童遊
凋叶棕
飄仔
童 遊
凋 叶 棕
-
1
華咲 望み望まれてここに めでたきものはこれにあり
-
2
夢と現と交えては 幻の国に、遊ぶがいい
-
3
空を征くものがいる 怪異を祓うものがいる
-
4
それらを望む子らがいる
-
5
御伽噺を耳にして 思い巡らす其れ以上に
-
6
生きる幻想が其処に居る
-
7
いつの世も めでたきものは 往来の
-
8
童遊の なかにこそあれ
-
9
華咲 まこと優雅、舞うたれば 華の都は、これにあり
-
10
夢と現と交えては 今日も変わりなく町角に
-
11
華散る 昔話を祀れば めでたきものはこれにあり
-
12
夢と現と交えては 幻の国に、遊ぶがいい
-
13
空で踊るものがいる 怪異を使役(つか)うものがいる
-
14
それらを真似る子らがいる
-
15
拙いものと思えども その手に握る其れこそが
-
-
16
いつか幻想を生んでいく
-
17
さあ咏え 舞い踊りては 華やかに
-
18
己が描く童遊を
-
19
彩風 まこと優雅、舞うたれば 風の神も、めでたからむ
-
20
夢と現と交えては 明日の来る事を疑わず
-
21
微風 名をそこに、込め入れば 道往く者も、めでたからむ
-
22
夢と現と交えては 幻の国に、遊ぶがいい
-
23
伝説の夢の国に生きて、生きて、生きて。
-
24
明日行く町角は片隅、そこかしこに
-
25
耳を澄ませば、その息遣いを聞く
-
26
空も、地の底も、星の水際も全てに
-
27
うつろいゆく季節の、その狭間でさえも
-
28
望み望まれてそこにあり
-
29
華咲 まこと優雅、舞うたれば 華の都は、これにあり
-
30
夢と現と交えては 人も妖も諸共に
-
-
31
華散る そして日も、暮れぬれば 踊り疲れて家路なり
-
32
夢と現と交えては 幻の国に、遊ぶがいい
-
33
華咲 そしてまたも、町角に 童遊の変わらずに
-
34
夢と現と交えては 幻の国にはこれにあり
-
35
華咲 望み望まれてここに めでたきものはこれにあり
-
36
夢と現と交えては 幻の国に、遊ぶがいい
