
わけあって
當山みれい
站長
わけあって
當山 みれい
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1
隣でソファーに沈んで本を読む
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2
君は呼吸をする事さえも
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3
忘れるくらいに真剣な顔で
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4
まるで部屋に溺れているみたい
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5
じっとしていられない僕はいつも君の
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6
邪魔をしては怒られたね
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7
そんな事まだ思い出してしまうんだ
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8
でも君はもう違うんだろ?
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9
お揃いのピアスも 耳付きのカチューシャも
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10
今じゃただ 置いているだけ
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11
忘れるくらいさ 余裕だなんて思ってた
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12
もう全て手放してしまうよ
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13
ずっと僕ら 間違いだらけで 曖昧だらけで
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14
不器用なだけで 向き合うのが怖くて
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15
愛はきっと呆れて僕らを見放して
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16
君とのあれこれも はじめから無かったみたいに
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17
なんとなくつけたテレビは寂しさ
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18
紛らわす為のおまじないみたいな
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19
日当たりの悪いこの部屋もお別れ
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20
ただ逃げているだけなのかも
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21
なんにもない日常に探してもないのに
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22
君を見つけてしまうよ
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23
ソファーの右側、凹んだ跡が化石みたいに今でも
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24
ちゃんと覚えているから捨てちゃったよ?
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25
窮屈だとか文句は言うけど
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26
あーだこーだで訳あって なんだかんだで分け合って
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27
机もベットもソファーも半分ずつ
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28
綺麗さっぱり 嫌いやっぱり 強がりなだけ
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29
会いたいだなんて 曖昧な嘘で
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30
酔っ払った勢いで 連絡して来るなよ
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31
浮かれちゃったりもう疲れちゃったよ
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32
ほらそんなんだから ずっと僕は
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33
ずっと僕ら 間違いだらけで 曖昧だらけで
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34
不器用なだけで 向き合うのが怖くて
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35
ふたりがちゃんと前に進む為さ忘れてくれ
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36
僕の事誰それ?って はじめから無かったみたいに
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37
すれば良いのに
