
おおかみは赤ずきんに恋をした
96猫&天月
站長
おおかみは赤 ずきんに恋 をした
96猫 &天月
-
1
偶然からはじまる 必然の一場面(ワンシーン)
-
2
遠くに見えたのは 揺れる赤色
-
3
不思議な森の奥で 見つけた黒い影と
-
4
何かが始まる予感、怖くて逃げ出した
-
5
「出会い」は 終わりに続くシナリオ
-
6
だからわざと 遠回りをした
-
7
会いたい、なんて 触れたい、なんて 話したい、なんて思わない
-
8
かよわい君と狡い僕が 「出会う」其れが終わりさ
-
9
残酷だって罵ったって 運命は変わらない
-
10
ああ どうして、君が? どうして、僕が? おおかみと赤ずきん、なんだ
-
11
きっと君は今日も この道を訪れる
-
12
そして僕は今日もずっと 見守るしかできない
-
13
君はあの木の先で いつも通り、隠れてる
-
14
私は気付かぬ振りしたまま 通り過ぎた
-
15
視線は絡まない 声は届かない
-
-
16
ため息だけが 虚しく重なる
-
17
会えなくたって 触れなくたって 話せなくたっていいから
-
18
頼りない君とぎこちない僕が 其処に居るだけでいいんだ
-
19
これが恋だって言わないなら 言葉なんて、無くていい
-
20
ああ 考えたって 考えたって エンディングは変わらない
-
21
会いたかったんだ 触れたかったんだ 話したかった、ほんとは
-
22
かわいい君と優しい僕が 出会い、結ばれる結末(エンド)
-
23
何回だって 何回だって 神様に願ったよ でも…
-
24
悲しいくらい、悲しいくらい おおかみと赤ずきん、なんだ
-
25
泣いてる君を慰めたくて 伸ばした腕が、震える
-
26
愛しているよ 抱きしめたいよ だけど、できないんだよ…!
-
27
どう足掻いたって どう願ったって 爪も牙も 消えない
-
28
だから、ただ待ってるよ 君の涙が止むまで、あの木の先で
-
29
ずっと…
