
立ち入り禁止
まふまふ
りそる
立 ち入 り禁止
まふまふ
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1
幽霊少女は今日も 無口に歩く
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2
興味 愛憎 なんての無い 脳内 空々(からから)の人波
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3
誰の影に隠れて歩く?
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4
懊悩陶酔 愉悦 御来光 立ち入りを禁ず
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5
幽霊少女は今日も 無口に歩く
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6
罵声 暴力 逃避行 嫌いだって 石を投げられ
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7
残念なことに 生まれた時に
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8
この世はボクの居場所を忘れたみたい
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9
誰もに否定されて 救いも無くて
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10
自分を呪っている日々 もう ボクはなに?
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11
立ち入り禁止 どこまでも出来損ないのこのボクに
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12
優しさを突き撥ねても 消えない愛を縫い付けてください
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13
痛い痛い痛い ココロが 未だ「心臓」なんて役割を果たすの
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14
故に 立ち入り禁止する
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15
幽霊少女は今日も 無口に歩く
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16
どうせ生きちゃいないって五感が証を教えてくれる
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17
だから 今日は心の臓は ココロは閉じた
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18
気に入らないなら近寄らないでよ
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19
幽霊少女は今日も 震えて歩く
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20
罵声 暴力 逃避行 嫌いだって 石を投げられ
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21
その姿に生まれた忌みも
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22
知らないままひとりすすり泣く
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23
思い返すほど愛されたこともない
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24
寄りそっていいほど心を許せない
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25
分かり合えるほど言葉を話せない
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26
今日だってこの舌足らずが邪魔をする
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27
壊れていく どんな思いの伝え方も知らない
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28
近寄らないでってハサミを振りかぶったって
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29
ねえ この愛は この愛は君の心に
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30
届いてますか
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31
立ち入り禁止 どこまでも出来損ないのこのボクに
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32
ただ一つ 一言だけください
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33
生きていいよってさ 教えて 何一つ
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34
捨て去ってしまったこのボクに
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35
生を受け 虐げられ
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36
なおも命を止めたくないのだ?
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37
痛い痛い痛い ココロが 優しい声で壊れてしまうから
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38
故に 立ち入り禁止する
